不妊治療→妊娠の記録

1981年生まれ。2年にわたる不妊治療の末顕微授精で妊娠

不妊治療 その2 初診検査の結果確認

2015年5月中旬。4月末に行った検査結果を確認しに受診しました。

 

そこで発覚したのが風疹抗体が基準値よりも少ないこと。このクリニックでは治療を始めるまえに風疹のワクチン接種を受けることが原則となっており、なるべく早く済ませるようにと指導されました。さらに、ワクチン接種後2カ月は避妊するようにと言われ、治療スタートからいきなり足止めをくらった格好に。ただ、これも必要なことと自分に言い聞かせ、この週すぐに職場近くの内科でワクチンを打ってもらいました。

 

一方気になっていたAMHの値は年齢の平均値よりも良い値が出て少し舞い上がる(ものの、この1年半後に再度計測したところ、しっかり年齢相当になっていました…。好数値を叩き出したのにはピルをやめてまだ日が浅かったことが影響していたのか…?)。

 

次は男性側の検査も受けましょうと提案され、精液採取用のカップを受け取り、この日の診察は終わりました。

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不妊治療 その1 クリニック決定〜初診

2015年1月、33歳で入籍。それまで10年ほどピルを飲んでいましたが、このタイミングでピルをやめました。年齢のこともあり、授かれるのなら早めに授かりたいと思い、直後は生理のリズムも整っていませんでしたが、なんとなくの自己タイミングを開始。その後4月に入り34歳になったことを機に不妊治療専門クリニックの門を叩きました。

 

フルタイムで残業もある勤務をしているため、とにかく通いやすいことがクリニック選びの最優先条件。自宅近くと職場近くの病院をいくつか比較検討し、タイミング療法から高度不妊治療までを行っている自宅から数駅のクリニックに決めました。

 

初診は治療の進め方の相談と内診、血液検査です。年齢のこともあるため、タイミングを数回試みたら人工授精にステップアップすることを提案され、同意しました。体外授精についての説明資料も渡され、よく読んだうえで旦那さんと相談してどこまでやるかを考えておいてください、とも。基礎体温を計り、次回以降紙に記録したものを持参するようにと指導を受けました。それまで計測の習慣がまったくなかった私にはこれが結構な負担となり、結局ちょこちょこ計り忘れる状態から脱することはできませんでした…。

 

(初診検査項目)

 

合計 25,860円

 

次回の診察は検査結果の確認です。

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プロフィール

1981年生まれ、都内で会社員をしています。

2年にわたる不妊治療を振り返るとともに、現在進行形の妊娠を記録します。

 

2015.4 不妊治療専門クリニック初診

2015.10 タイミング指導開始(〜3周期)

2016.2 妊娠検査薬陽性(自己タイミング)

2016.3 胎嚢確認できず子宮内容除去術

2016.8 人工授精開始(〜3周期)

2016.11 カウフマン療法

2016.12 採卵、顕微授精

2017.2 凍結胚移植(12分割)

2017.2 妊娠検査薬陽性

2017.3 クリニック卒業

 

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